160529白馬岳登山

5月28日 残雪が残る北アルプス白馬連峰の山開きを告げる「貞逸祭・白馬連峰開山祭」が開かれました。
貞逸祭の“貞逸”とは幾多の困難を乗り越え日本初となる山小屋『白馬山荘』を開いた白馬出身の素晴らしい岳人“松沢貞逸”氏のことを指しています。
今年は節目となる第50回目の開催となり、混雑しそう...
てなわけで1日遅れで行ってまいりました(^^♪
白馬 (1)_R
東海上へ抜ける移動性高気圧の圏内で快晴☆
駐車場となる猿倉から白馬大雪渓入口となる白馬尻までの林道歩きも気持ちいい♪
午後は東シナ海から伸びる梅雨前線の影響で雲が出そうなので午前中勝負!
白馬 (2)_R
早朝かかっていた朝靄も抜けはじめ徐々に日差しがその力を強めていきます。
白馬 (3)_R
雰囲気はすっかり夏の様(^^;)
白馬 (4)_R
残雪と雪解け水が豊富な為、湿っぽい土壌を好むサンカヨウが至る所に咲いていました。
白馬 (5)_R
この時期の定番、二輪草も所狭しと咲いています。
白馬 (6)_R
そして50分ほどで白馬尻小屋到着。
ここに来ると「大雪渓に来た!」という気持ちが強くなりますね。
白馬 (7)_R
例年より雪は少ないですが、とはいえここは日本三大雪渓の一つ、しっかり残っています♪
切れ目の下はゴウゴウと音を立てながら雪代が流れています。
白馬 (8)_R
さぁいよいよ雪渓歩きのスタート!!
白馬 (9)_R
日曜日なのに開山祭翌日とは思えぬほど空いていて快適~☆
白馬 (10)_R
前日の踏み跡がしっかりしていて快適に歩け、アイゼンは要らないかな、と思うほどでした。
葱平手前あたりで子連れの登山者が楽しそうに喋りながら登っているのを見て思わずほっこり。
白馬 (11)_R
しかし追い抜く時に聞こえてきた会話はまるで山男同士が話しているものでした(^-^)
頑張れ子供!キミはきっと強く優しい男になれるぞ!!

天狗菱の脇に差し掛かると斜度がグッと増し、滑落注意。
杓子岳の肩はまるで槍の様。
白馬 (13)_R
普段、信州側から眺める丸く穏やかな山容とは違った一面。
温厚に見られがちだけど意外と激しい...なんだか自分と重なる気がしてなりませんでしたw
白馬 (14)_R
急登を終え空を見上げるとスカッとした紺碧の青空。超気持ちいい☆

スタートから2時間50分。白馬山荘到着(^^♪
白馬 (15)_R
行動食をこまめに取りながら大休止を取らないスタイルになり登山がかなり楽になりました。
消費したエネルギーを1時間おきに補い、体に疲れを感じさせないことが大切だと思います。
疲れを感じなければ休憩もおのずと短くなり、結果、長く遠くまで早く歩けるようになります♪

しかし山荘に到着しある迷いが頭をよぎります。。。
今回の山行は短いピッケルでグリセードが可能かのテストが主目的。
立ったまま体を後ろ斜めに倒しピッケルでバランスとスピードを調整しながら雪斜面をスピーディーに下る技術
ここから10分登る白馬岳山頂からの景色より山荘からの景色のほうが好きなため登る理由が見当たらない。
どうしよう...たかが10分だけど面倒くさい。。。

結局、三合雪渓と主稜の繋がりを確認するという理由を作り、登ることにしました(*^^*)
白馬 (16)_R
コマクサもまだ咲いてないし趣に欠けるなぁと思いながらうつむき加減で歩を進めていると...

...

...

...

うぉっ!!足元にライチョウっ!!!!!
白馬 (17)_R
天敵のいない彼らは人を怖がらないのであまり逃げないんですよね。
気づくのが遅すぎて蹴っ飛ばす寸前でしたw
白馬 (19)_R
それにしてもなんてカッコイイ佇まいなのでしょう☆☆☆
彼はパートナーを紹介してくれるように誘導してくれて...
白馬 (18)_R
凛々しい立ち姿で彼女の食事を優しく見守る様子に心打たれてしまいました。
山頂目指して良かった♡思わぬ棚ぼたラッキー(#^.^#)

そして山頂到着...
白馬 (20)_R
相変わらずですww
雪は少ないですが三合雪渓。
P5290460_R.jpg
登りごたえがあり楽しそうです♪

さぁあとは下山!
11時だから急げばグリンデルのランチに間に合うかも♪
白馬 (21)_R
グリセードは試してみるものの50cmのピッケルではムリでした。。。
仕方ないのでアイゼン無し下山の練習にチェーンジ!
急斜ズルズル雪コンディションでいい練習ができました♪
白馬 (22)_R
細かな岩屑が多い中腹。
白馬 (23)_R
スノーボードだと見落として踏んでしまいがちな白馬(シロウマ)の白い悪魔。。。
ボード持ってこなくて良かった。
杓子岳からの沢も滑ったら楽しそうだったので来年あたりアタックかな。
白馬 (24)_R
1㎥以上あるヤバい岩も発見。これで3トンくらいでしょうね。
白馬 (25)_R
傾いて何とか斜面にとどまっている状態。
一度雪渓に落ちた岩が再び動き出すときはあまり音がしないので非常に危ないです。
夏の事故に繋がりませんように<(_ _)>

正午になるとやはり雲が発生。
白馬 (26)_R
前線の接近を告げる鱗雲、巻積雲ですね。

白馬尻から小蓮華を眺めると新緑が眩しい☆
白馬 (27)_R
朝は咲いていなかったシラネアオイ。
白馬 (28)_R
足早に下山する私を見送ってくれました♪

雪渓は光GENJIよろしくローラースケートで滑るように颯爽と下り、林道は競歩の選手のように歩き、13時に猿倉駐車場到着!
気合の2時間下山!
グリンデルまで愛車フォレスターを駆りランチに間に合い入店!!
白馬 (29)_R
ラッキーなことにお店空いていて良かった(^^♪
白馬 (30)_R
美味しい自家製ベーコンステーキを味わい白馬岳ピストン終了♪

白馬岳は手軽かつ雪渓歩きも出来て、標高差1,700mの登りもある!
トレーニングにもってこいの良い山です♪

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プロフィール

スギ

Author:スギ
Natural life with Dogへ
ようこそ♪
趣味が高じ東京から長野に
移住した夫婦と
北海道犬“カムイ”の送る
日々を綴ります。

◎カムイ 2008年10月25日生
父:宗龍旺 母:来夢 稚内武方荘

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